2010年3月3日水曜日

ヒンドゥー教のお祭りナヴラトリ:3月16日

ナヴラトリ、またはナヴラトラは 礼拝とダンスを伴うヒンドゥー教のお祭りです。ナヴラトリ(Navratri)はサンスクリット語で 九夜の意味をしています、Nav = 9とRatri =夜です。この祭りは年2回ヒンドゥー教のカレンダーによるです。今年一回目は3月16日から始まります。この九日間は全て意味を持って、3セットに分かれています。



1日 – 3日




最初の三日間はドゥルガーマーに専念しています。ドゥルガーマー(女神)はパワーとエネルギーの女神です。

最初の三日間はドゥルガーマーを礼拝すると悪徳、罪は流されるといいます。ヒンドゥー教の神様ってやさしいね!!!
4日- 6日




この三日間はラクシュミ・マーを礼拝します。ラクシュミ(女神)は平和とお金の女神です。この三日間ラクシュミ・マーを礼拝して楽な生活とストレスがない人生を過ごせるようにお祈りします。


7日 – 8日
この二日間はサラスワティ・マーを精神的な知識を取得するため礼拝します。サラスワティ(女神)は知恵の神様です。

9日目
この日カニャプージャ(女の子を祈る)をします。九人の若い女の子をドゥルガーマー の九化身の代表として祈ります。7日~9日はバラハマ(梵天)の娘である知恵の神様サラスワティを祈ります。人生に成功するため、パワー、お金と知恵は欠かせないものなので、この九日間は上記の神様を祈って恵みをいただけるようになっています。強制じゃないですが、この九日間断食して、神様を祈る人も言います。

上記の期間はインドでは新規ビジネスまたは新しいものを買うのにとてもいい時期といわれています。

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