2010年3月2日火曜日

インドの神様(ガネーシャ編)

ヒンドゥー教では86万人の神々が存在するといわれています。その中に主な神々は
SHIVA(破壊の神様)、BRAHMA(創造の神様),Vishnu(維持の神様) です。
 
日本でもよく知られているGANESHA神はSHIVA神の子供です。

皆さん、なぜGANESHA神は像の頭があるのかをご存知ですか。

話によると、PARVATI神GANESHAのお母さんは、息子がほしくて自分の垢で人間を作りました。
ある日、入浴する時に人に見られるのがイヤだということで
お母さんはGaneshaに「私がお風呂に入ってるあいだ、
家に誰も入れてはダメですよ。」と…かしこい ガネーシャはお母さんの言うとおり誰も中に入れませんでした。
しかし、 お父さん(SHIVA)が中に入ろうとしても、ガネーシャが入れません。
怒ったお父さんはガネーシャの首を切ってしまいます。
PARVATI神はすごく怒りました。私の大切な息子を返してくださいとSHIVA神に言いました。PARVATI神は怒ったら変身して戦いの女神「カーリー」とか「ドゥルガー」になる人です。
シヴァより強いです。

「息子を返してください」SHIVA神は
「 一番最初に 通った者の首を切ってGANESHAに付けます。」 …

最初に通ったのが 「ゾウ」 だったので、ガネーシャは
「ゾウの頭、人の体」になりました。

 

0 件のコメント: