前回インドのチャイにトゥルシーを入れる場合もあるといいましたが、
それはトゥルシーの葉を、毎日食べたら医者が要らないという諺があります。
トゥルシーは、世界に40種以上あるバジルの一種で、原種に最も近く、非常に強いと言われています。
インドでは、5000年以上も前から、毎朝、聖水をかけ崇められ、神様にお供えされています。
ヒンドゥー教のお寺ではトゥルシーは欠かせないものです。
信じられないかも知れませんが、トゥルシーの結婚式も行われています。
その時ちゃんとトゥルシーを赤い布地で被せて相手のお寺にバンドを備えていきます。
確かにトゥルシーはハーブの一つである、インドのRamayan(ラマヤナ)にも出ています。
でも結婚式まではどうでしょうかね。
信じたら石も神様、信じなければ神様も普通の人にみえちゃいます。
インドは不思議な国ですね。
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